みなさんはじめまして!感性デザイン学科1年の「こんぽた」と申します。
生まれは青森県黒石市、黒石商業高校出身です。よろしくお願いします。私たち感性デザイン学科の行き先は岩手県でした。1日目は奥州市・江刺区の蔵まちモールに、2日目は花巻市の宮沢賢治童話村・イーハトーブ館、南斜花壇に行ってきました。
ではまず、1日目のことからお話しようと思います。
八戸を出て約2時間半、えさし藤原の里に到着しました。ここは映画やドラマのロケ地として多く使われ、「炎立つ」、「風林火山」、「平清盛」など、NHK大河ドラマのロケが行われたこともあるそうです。
ここで昼食をとったあと、蔵まちモールに向かって出発しました。自然あふれる遊歩道を通って街へと向かいます。道は川沿いにあり、独特の雰囲気でした。
写真撮影をする先生 |
蔵まちモールにたどり着いた後は、説明を受け、グループでミッション開始です。何のミッションかというと……「フィールドワークを通して蔵まちの空想マップを提案せよ!」というものです。
「空想マップ」とは、街の新しいお土産やお店、あるいは、街の中での過ごし方を、実際に地図上で提案する、という試みです。たとえば、「あるお店とお店の間にベンチがあったら、買い物の後休めていいなあ」という意見は、地図上にベンチを書き込むことで提案されます。
蔵まちを取材したあとは、マップを制作し、ホテルで発表となります。
各グループがそれぞれ地図のターゲットを決め(家族連れ、地元の住民、若者やお年寄りなど)蔵まちの中を歩き回りながら意見を出し合います。私たちのグループは「お年寄りと子供のいる家族連れの観光客」がターゲットでしたので、お年寄りも子供も楽しめるよう、体験コーナーや移動方法について意見を出し合いました。フィールドワーク終了後は、マップ制作です。なかなか意見がまとまらず、発表の直前までマップを作り続けました。
発表の様子 |
感性デザイン学科
こんぽた
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