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2016年12月27日火曜日

ウィンターコンサート!

粉雪舞う季節…
こんにちはゆーみんです
今日は部活の近況報告をします(*’’)
1211日に白山台公民館で行われた
ウィンターコンサートに参加してきました~
主催はコール・シンシアという女性コーラスグループで
八戸高専の合唱愛好会も一緒にやりました!


私たちは『心の旋律』『星屑の街』の2曲を歌いました♪


『星屑の街』は私が2年生の時にK先輩がやりたいと言っていた曲で
あの時は結局やらずに終わってしまいましたが
今回ついに歌うことが出来てよかったです!!
なかなか音が覚えられないし、パートごとに更に2つに分かれているし、
11人ソロパートがある!)
こんな曲は今までやったことがなかったので
苦戦していたのですが、なんとか形になったのでほっとしています
それこそK先輩と一緒に歌いたいですね~(笑)


3団体合同合唱もありました!
曲目は『粉雪』『大地讃頌』『上を向いて歩こう』
『クリスマス・メドレー』『ありがとう』(アンコール曲)です
普段少人数なので後ろから音が聞こえてくると安心しますね…
音の中に包まれているというか…
お客さんたちも楽しんでくれたようで
みんなで集まって練習したかいがありました!

どんな感じだったか聞きたいと思ったアナタ!
YouTubeで「コール・シンシア」と検索すれば聞くことができます!
よろしくお願いします!!
聴いてください!!


(最後にみんなで)
当日は雪も降って寒かったですけど
歌声で暖かさをお届けできたのではないでしょうか(*^^*)


今年は学外で活動する機会が多かった1年でした(しみじみ)
少しずつ合唱部の知名度が上がりつつあると思うので!
歌い続けていけたらいいなと思います~

それでは次回の記事にて(‘’)

2016年12月24日土曜日

【オススメ本】カイジ×経済学シリーズ

初めまして、本好きの「ビクトル」です。
そろそろ本格的に就活が始まる時期です。3年生にとってこの時期は就活を意識せざるを得なくなりますね。

そんな3年生を初めとした皆さん、自分が社会人となって働いている姿を明確にイメージ出来ていますか?
もうすぐ社会に飛び立つ八工大生の皆様に役立つ本を紹介したいと思います。


その名も「カイジ×経済学」シリーズ。
あの有名な漫画「カイジ」を経済学的な視点から解説した本です。





カイジの解説を元にした、現代社会を生きるのに知っておかなければならない知識が詰まっています。


「カイジ」はギャンブル漫画です。バイト先の後輩の借金の保証人になったことがきっかけで、危険なギャンブルの世界で戦っていくという話です。

普段だらしないけれども、いざとなったら潜在能力を発揮してギャンブルに勝利するカイジ。
経済学的な視点から見た時、果たして彼は一体何者なのでしょうか。


このシリーズは現在4冊出ており、それぞれ

「お金」
「働き方」
「生き方」
「覚悟の決め方」

について言及しています。

特に「お金」と「働き方」の話は、カイジを経済学的に解説した項、現代に生きるために必要な素養と共に一番言及されているのでオススメです。


今度、「働き方」の本が図書室に置かれるそうです。是非読みに行ってみましょう。





ここで皆さんにクイズです。


皆さん、会社の給料がどんなルールで決まっているのか考えたことがありますか?

「優秀であるかどうかだろ?」
「会社に与えるメリットが大きい人じゃない?」


そう思ったあなた、残念ながらハズレ。答えは「労働力の積み上げ」です。

社会の仕組みやルールを理解していないと、将来カイジのように借金まみれになるかもしれませんよ?

2016年12月18日日曜日

八戸ブックセンターイベント「土地と声」に参加してきました!

はじめまして、E1年のみんと申します!

皆さんは124日に八戸中心街で「八戸ブックセンター」がオープンされたことをご存じでしょうか?八戸ブックセンターは「本のまち八戸」の推進拠点として読書会ルームや本を執筆するカンヅメブースなどの本に関する様々なサービスを提供している施設です。私も先日初めて行ってみたのですが、連日1000人以上のお客様にご利用頂いているそうで大盛況でした。本は静かに読みたい派の自分としてはちょっと…(笑)。

さて、先日17日にこの八戸ブックセンターにて「土地と声」というイベントが開かれました。
このイベントは、八戸出身の作家である木村友祐氏をはじめ、管啓次郎氏、温又柔氏、石田千氏をお招きして、課題本にそったワークショップ・トークイベントを行うというものです。
このイベントに、八戸工業大学大学から某日本語講師(なんだよその遠回しな呼称!by.某日本語講師)、そして2年生の先輩(写真右)と私の3人で参加して来ました。
ワークショップは2グループに分かれて行ったのですが、他の2人がまさかの別グループ…。しかも大学の課題が忙しくて課題本を読み終えたのが前日…。この時点で指先の震えが止まりませんでした。
そのわりに余裕の表情で、岩崎研で打ち合わせしているみんくん(写真左)
 今回、私のグループの課題本であった『来福の家』は、台湾生まれ日本育ちの主人公が台湾語、中国語、そして日本語の3つの言語の間で格闘する様子を書いたお話です。
殆どの人にとって言語とは相手に言葉を伝える道具に過ぎないのだと思いますが、この本を読んで、私は母語と母国語について考えさせられました。


ワークショップは最初に課題本を一人ずつ音読することから始まりました。やはり皆さん普段から本を読まれていて慣れているのか、音読の上手いこと上手いこと…。自分は思い切り声が震えていたと思います…。ああ思い出したくない。その後、一人ずつ簡単に本の感想を述べました。
私は普段それなりに本を読んでいるのですが、感想を誰かと共有するというのは初めてで、凄く緊張しました…。一人ずつ感想を述べた後作者の温又柔さんからコメントを頂くのですが、流石は作家、どんな拙い感想文でもしっかりと聞いてコメントを返してくれます。
実は私、1年前期で中国語基礎を履修しておりまして、ピンインなら読むことが出来ます。そのことをワークショップ中にお話ししたら温又柔さんに気に入って頂けたらしく、終わり際に何故か私が簡単なピンイン講座をすることに(!?)。
イベントが始まる前は不安で胸がいっぱいでしたが、とても楽しい時間を過ごすことが出来ました。そしてなんと、イベント終了後温又柔さんから個人的に英語、中国語、韓国語、そして日本語で書かれた文章の贈り物が…!


季刊雑誌「Coyote」に記載されたエッセーを温又柔さんの友人が翻訳して下さったものらしいです(写真がいただいたエッセーです)。


今回のイベントの課題本は『来福の家』そして『家へ』でした。
興味のある方は、是非手に取ってみて頂けたら幸いです!



もうひとりの参加者である「さく」さんからのコメントです↓(追記)

今回、ブックセンターイベントに参加してみて、作者がいる中で感想を話しあい、質問してその場で回答していただけるというのは滅多にない機会でした。

最初に冒頭の部分を参加者全員で一文ずつ音読するところから始まり、声に出して本を読むのは久しぶりで新鮮でした。

グループワークでは30~40代の方と本について話し合いました。私が初見で読んだ時には気にも止めなかった部分に注目していて、その説明に納得できて、読書の経験の差があるするものだなと思いました。それでも私自身が好きな部分も話せて有意義なグループワークでした。

作者に質問した際の回答で、「好きも嫌いも一緒」という言葉が素敵でした。どちらか片方だけで人間の心情は表せきれない、ということだと私は感じました。

前回のビブリオバトルも通して、今回も様々な年代の方の読書感に触れることができ、楽しいワークショップでした。

2016年12月15日木曜日

東北TECH道場,成果発表!

 皆さん,こんにちは,こんばんは.久しぶりに筋トレを再開したら全身筋肉痛になった「すけ
さん」でございます.

 今回は Google が後援するプログラミング道場,「東北TECH道場」の成果発表会に参加してきましたので,その内容を記事にしたいと思います.

 成果発表は,東北6県,全7か所で同時中継で行われました.私たち「八戸道場」からは,私と同じシステム情報工学科の滝沢君と八戸商業高校の学生さんの二人が発表しました.

 では,他の道場の発表も併せての写真ラッシュをどぞ~!( ゚д゚)つ~□






 八戸道場の一人目,3I の滝沢君は「情報セキュリティマネジメント試験対策アプリ」を発表しました.以前から作成していたクイズアプリを拡張し,「情報セキュリティマネジメント試験」に対応させたアプリです.データベースに “SQLite” を用いており,見やすい UI のナビゲーションドロワー,リストビューを用いた分かりやすい解説など実用性に富んだ機能が豊富で,私自身とても参考になることが多かったです.リリースしたら是非ダウンロードしようと思います!

 二人目は,八戸商業高校の学生さんが発表しました.彼が制作したのは,「寿司シューティングゲーム」という可愛い寿司のキャラクターが出てくる,シューティングゲームです.見た目が可愛らしいだけでなく,シューティングゲームで必要となってくる衝突判定をしっかり作成ししており,思わず「おっ!」っと言ってしまいました.また,食とエネルギーを県の政策としている青森県ならではのアプリだな,と思いました!





 他の道場もいろいろなアプリを紹介しており,見ていてすごいなと思うと同時に,自分ももっ
と頑張らなければと思いました!
 
 さて,今期の東北TECH道場はこれで一旦終わりとなりましたが,来年また開催されると思うので,私は次も参加したいと思っております.単純にプログラミングの勉強になるだけでなく,こういったコミュニティに参加することで,人と人との繋がりの大切さを改めて実感することができ,貴重な体験をすることができると思います.

 もし興味がある方は,来年の東北TECH道場に是非参加してみてはいかがでしょうか?
 待ってます!

 それでは,今回はこの辺くらいにしておきます.次回の記事でまた会いましょう!( ゚д゚)ノシ