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2014年12月4日木曜日

小さなちいさな訪問者

 新しい書き手の”名残雪”と申します。


 みなさま、寒さが厳しくなっておりますが、健康にはいっそう気を付けて、今日も元気に
学業に励みましょう。

 この前我が家に、小さな訪問者がやってきました。
 ある時、家の外で母親の声がしていたのです。「あっちに行きなさい」と。




 何をしているのか見てみると、そこにはキジトラの猫が庭の畑にいました。
 その猫は、母親の要請に何も答えず、ただそこに居座っていました。
 そこで人慣れしているとわかりました。さっそく畑に出て、猫の観察を始める私。
 近づいても逃げる様子はなく、こちらをまじまじと見ていました。
 私はカメラを取り出し、撮影にかかかります。すると猫はこちらに近づいてきました、撮ってくれと言わんばかりに。
 

 だが、その猫は足に体をこすりつけ、「ニャア」と訴えてました。
 もちろんそれは「かまってくれ」の要求であります。応えられずにはいられないので、全身を撫でてやります。
 一通り撫で終わると同時に、撮影に取り掛かります。カメラ目線は取れませんでしたが、とりあえず良しとします。その後「どこの家の者だ?」と、何度か聞いても「ニャン」と鳴くばかり。
 しばらくすると、飽きたのかどこかへ去っていきました。またきてくれると幸いです。

 このように動物とのふれあいは日常を楽しくしてくれるのであります。家族に「何か飼いたい」と言っても、「飼うのは人間だけでよい」と言われ、なかなか飼えません。
 いつか飼いたいと心に誓っております。



 ではまた。(´・ω・`)ノシ

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