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2017年8月7日月曜日

とある勉強会に参加してきました + 技術に関するちょっとした話

皆さん,こんにちは,こんばんは.
最近口内炎が6つでき,色々と修羅な「すけさん」でございます.いやもう,食べてるときにせっかく治りかけてる口内炎を噛んで発狂しかけましたよ,えぇ. 

今回は,久しぶりの学生ブログへの記事の投稿ということで,最近参加してきた「とある勉強会」について軽く紹介したいと思います.
最後に写真をまとめたスライドショーがあります.

この勉強会の趣旨としては,「これから流行りそうな技術やそれぞれ興味のある分野」を調べてきて,スライドを用いて発表しシェアする,というものです. 
勉強会といえば,大学の教授や講師の方が出張講義を行うお堅いものから,みんなでゆったりわいわいと行うラフなものまでピンキリですが,今回私が参加したのは,食べたり飲んだり楽しみながら勉強会を行うものでした.

参加者は8人で,私以外は社会人でした.
発表内容としては「クラウドで音声認識を行い動作する ,全てがオープンソースなロボット」,「iPad 端末の内カメラで自分の顔を認識し,それに合わせて自分の顔と同じように表情が変化する CG の女の子」,「最近流行の言語 Python の話」や「 Podcast というオーディオの話」など,面白いものから,革新的なもの,為になるものまでたくさんありました.

さて,そんな中私は「ICT とバリアフリー」という題目で発表させていただきました. ん?バリアフリー?←これって,ICT と何の関係があんの?と思われるかもしれません.

ここで少し余談になりますが,バリアフリーの考え方や在り方というものは,ICT の分野…いわゆるハードウェアからソフトウェアまで通ずるものがあると私自身は考えております. 
低年齢層や高齢者層,障害を持った方々に配慮したデザイン,例えば「都市計画」の分野においては,高低差のある段差を排除した「傾斜路(スロープ)」などが例としてあげられます.

では「ICT」の分野においてはどうでしょうか?
例えば Web サイトの場合,通常私たちが普通に閲覧する以外に高齢者向けの大きい文字で表示するレイアウトを用意したり,背景と文字・ボタン・リンクなどが識別しやすい色合いにしたりといった,「アクセシビリティに配慮したデザイン」などがあげられます.
このように, ICT の分野においてもバリアフリーの「様々な人の立場に配慮した優しさや思いや り」といった考え方は,「技術: TECH」と同じくらい必要になると思います.また, ICT の分野に限らず「ものつくり」に携わるのであれば必要になってくるのかなーと思います. 

とまぁ,こんなことを発表した私ですが,実際私がこれを実践できているかというとあまりそうとは言えないかもしれません(笑)(研究でも最近はもっぱら,バックエンド側での作業が多いので) 
また,立場上デザインに関わることのないエンジニアもいると思います.ですが,このような考え方を心の片隅にでも置いておくと幸せになれるかもしれません(笑)

というわけで,今回の駄文はここまでにします.最後に写真をまとめたスライドショーがあるのでどぞ-!



2017年7月7日金曜日

八戸市民合唱祭

こんにちは、ゆーみんです
だんだん暑くなってきましたね~
こんな日はアイスが食べたい!

さて今回は合唱部の活動について書きますよ~
皆さん『八戸市民合唱祭』ってご存知ですか?
八戸市内にあるコーラスグループが
参加する合唱祭なのです
八戸市は合唱が盛んらしく
女声、男声、混声、
年齢層も様々なコーラスグループが

多く活動しています(*^^*)


去年は招待枠での参加だったのですが
今年は市の合唱連盟に登録して
参加してきました!

私たちは今回
『空駆ける天馬』と『寒ブリのうた』の
二曲を歌いました
寒ブリは今年初めてやる曲で
私も知らなかったのですが
過去にトリビアの泉で取り上げられたことも
あるらしいですね
「ブリ」と連呼する歌詞があるのが
面白い曲だなぁと思っていました

天馬は去年から歌っていて
掛け合いが多い曲です
盛り上がりがあって歌っていて
楽しい曲なのですが
女声が4つに分かれるところがあって
そこが苦労しました…
今回は11パートだったので
自分の声だけが頼り
みんなで何回も練習しました


当日は天気が良く
来場者も大勢来ていました

(その頃楽屋で待機中)

ステージはいつも緊張してしまいますね
大きな舞台に立つことが少ないので
ドキドキしていました
静かな空間で歌うのはまだ慣れないです
少し怖さも感じたんですよね(笑)
ただ照明が当たって暑いし、眩しい!(゜゜)

歌ってしまえばあっという間でした!
音が分かれるところも上手くいったんじゃ
ないかと思います♪
個人的には音を伸ばすところで
最後まで息が続かなかったのが反省点です…
次回に生かさないと!
何はともあれ
無事に終わって良かったです(^-^)

(終了後に一枚)

合唱祭では自分たちの演奏の他に
参加者全員での全体合唱もありました
曲目は『Ave verum corpus』『麦の唄』
『新・八戸市民の歌~新しい風~』の3曲でした
八戸市民の歌は来場者も全員で
歌ったのでまさに会場が一体となって
歌い上げることができました


終わった後は打ち上げがありました!
ご飯美味しかったです(*^^*)
余興の『恋ダンス』にも参加しました(笑)
皆さん踊っていて
お祭りみたいな盛り上がりでした
流行っただけありますねぇ


とても楽しい一日でした!!

次回のステージは学園祭ですので
是非聞きに来てください♪
あと、部員もまだまだ募集中です!
一緒に歌いたいと思った人は
多目的ホールまで来てくださいね


それでは、次の更新まで!(‘’)

2017年6月17日土曜日

体育祭!

こんにちはゆーみんです♪
最近は気温が上がって晴れた日もあれば
雨が降りだす日もあって忙しい天気ですよね~
6月になったのでそろそろ梅雨の影響も
出始めるのでしょうか…?
新しいレインブーツが欲しいなぁ(*’’)

さてさて今日のお題は
526日に行われました
体育祭です!
行われた種目は
バスケ・バレー・バドミントン・ソフトボール・硬式テニス
卓球・ドッヂビー・綱引きの8種目
クラスメートや友達とチームを組んでも良し
個人競技に挑戦しても良し
学生だけでなく教職員も参加しています!

ここで各競技のスナップ写真をどうぞ!



▼バスケ

女子チームも出場していました!


▼バレー
私も来年度参加したい!


▼バドミントン

2人のチームワークが試されますね…


▼ソフトボール
2年振りの開催でした(昨年度は雨天中止だったため)

▼硬式テニス

なんと昨年に引き続き学長が出場していました!
教職員の参加が多い競技です



▼卓球
今年参加人数がぐっと増えた競技でした
卓球経験者が多めです


他にも唯一学科対抗である“綱引き”や
女子限定競技の“ドッヂビー”がありますが
今年は参加団体が少なかったので
皆さん景品ゲットのチャンスですよ!!


あと写真を見て分かるかと思いますが
実はこの日は小雨が降っていて
天気が悪かったのです…
風もあって少し寒いという天候の中で
競技に参加された皆さんお疲れ様でした!
入賞された皆さんはおめでとうございます!

来年度こそは晴天だといいな!(*^^*)
出場団体が少ない種目もあったので
奮って参加して欲しいですね!

それでは次の更新にて(‘’)



▼おまけ
球技苦手…という人は
体力測定やウォークラリーがあるので
こちらはどうでしょうか?
気軽に参加してみてくださいね!

2017年4月30日日曜日

後編ですよ

レッドです。


桜も八戸工業大学の周辺も満開に近く、もしかするとこの記事が投稿されるころにはもう散り始めているかも知れません。
そんな桜の色は薄い桃色に近い、和色で表せば虹色や珊瑚色と言われるものを想像しやすいものですが、私はソメイヨシノ由来のその色よりも、ヤマザクラ由来のもっと深い鴇色のような桜の方が好きです。ただソメイヨシノより開花時期が遅いので、八戸で見るのはもうしばらく後かもしれません。


さて、前半に引き続き、今回はサークルのなかから愛好会を中心に紹介します。
今回も個人的なチョイスになりますので、紹介されていないサークルも出てきてしまいます。
もし前・後半どちらも興味のあるサークルがなかった方は、是非本校公式サイトのサークル一覧及び愛好会・研究会一覧をチェックしてみてください。より多くのサークルが掲載されています。

漫画研究会
八戸工業大学には感性デザイン学科が存在します。そこでは商業デザインだけでなく、広く芸術に関しての教育を行っています。そしてその学科の活動に近しい部活動であるアーツテック研究部や美術研究部以外にも、同様に活動している愛好会が幾つか存在しています。
その中でも漫画に特化しているのが、この漫画研究会。漫画、私は描いたり読んだりはあまりしたことが無いのですが、文で書くのに四苦八苦する場面が漫画だと効果的に表現しやすいのは強みであり、羨ましいところです。如何でしょう、漫画研究会。個人的に一次創作なのか二次創作なのか気になるところです。(書いた後に知りましたが、どうやら一次創作らしいです。)


茶道愛好会
茶道というと、堅苦しいイメージが先行しますが、この愛好会はそれだけが茶道ではないのだと教えてくれます。勿論裏千家の先生が定期的に来られ指導を行ってくれるのですが、作法や所作だけでなく、季節感の楽しみ方や気配りなどを、ときに冗談なども交えながら教えていただいているようです。私も習いたい。
茶道、抹茶や和菓子なんかが好きな方も如何でしょう。きっとよりお茶の時間が楽しめるようになるのではないでしょうか。

文芸愛好会
前編後編共に桜の話題を口にしていると、どうしても私は坂口安吾の名前が出てくるのですが、皆様はどんなものを思い浮かべるでしょうか。やはり切ない歌でしょうか。それとも、夜桜の美しさでしょうか。はたまたどんちゃん騒ぎの喧噪でしょうか。お酒を桜にかけてはいけません。
文芸愛好会は、その想像、場合によっては妄想を一つの作品にします。勿論絵や音楽で表現しても良いのですが、そこで敢えて文字というもっとも基本的なツールで表現することは、私達の内面世界を広げることにもなるのではないでしょうか。
現在はどうやら部誌として一次創作の掲載を行い頒布しているようです。二次創作も問題ないようですし、どうやら読むのが専門の人も入会可能なようですので、活字中毒者にも優しい愛好会だと思います。


どうでしょうか。私の文では魅力を伝えきれないのが悲しいところではありますが、少しでも魅力が伝わればいいなと思います。


以上レッドでした。


今日の蛇足


大学の渡り廊下に見えるある芝生には、他のカラスよりも一回り大きいカラスがいつもいる。きっとこのカラスはドンなのだろう。一際強そうである。

2017年4月16日日曜日

文化系サークル紹介「部の巻」



春ですね。
まだ沢山の満開の桜が一面に広がる様など見られるほど暖かくはないのですが、入学式を終えて少しの新入生を見ていると、次の年度の到来を感じます。
私レッドも、去年はその初々しさの有無はさておいて同じ立場であったような気がするのですが、去年度の多くの出来事を思い返せばそれも、随分昔のことのように思います。
卒業した先輩方や退職された先生方は健やかに過ごされていますでしょうか。
インフルエンザの方もまだちらほらと見受けられますから、体調は重々気をつけたいものです。

さて、そんな少し重々しい冒頭はさておき。

新入生の皆様、ご入学おめでとうございます。

授業もまだガイダンスの段階で本格的な指導がスタートしていないこともあり、まだまだ大学生活に慣れるまで時間がかかると思います。
また人によってはこれからアルバイトを始めたり、車の免許をとったり。そしてなにより新しい部活動や趣味を始めるする新入生は大勢いると思います。

そう、部活動。

やはり大学ではサークル活動といった方が良いのでしょうか。

先日体育館ではサークル紹介の場があり、多くの新一年生が各サークルの活動内容や所属する先輩方の顔を見に行ったことと思います。今回はそのサークル紹介に参加していたサークルの中から、私の独断と偏見で幾つかの文化系サークルを二回に分けて、写真と多大な私見を交えて紹介しようと思います。
なお、体育系サークルは私の専門外ですのであしからず。


美術研究部
実は現在、八工大の芸術系サークルはアーツテック研究部と美術研究部の二つが存在します。しかし活動内容は程よく住み分けられていて、アーツテック研究部が漫画やイラスト等のサブカルチャー方面に強みを見出しているところと比較すると、落ち着いてしっかり制作に打ち込みたい人に向いているのではないかなと”個人的には”思います。最初に紹介するのは美術研究部。写真の通り絵が活動の中心のようですが、曰く陶芸なんかも良いそうで、私も少々気になっていたサークルです。私は絵がからっきしなのですが、小物製作は好きなのです。
あとどうでもいいことですが、左の人は絵が大きくて隠れちゃってますね。どうでもいいことですが。
吹奏楽部
サークルや中高の部活動において、文化系の花形として良く挙げられる吹奏楽部。勿論うちの大学にもあります。
楽器もそれなりに揃っていますし、比較的自由に練習して良いようですので、興味がある方はいかがでしょうか。
初心者さんも歓迎ですが、本来吹ける楽器と違う楽器を練習しても良いようです。
個人的には小編成アンサンブルなんかやってみたいですね。流石にオーボエやファゴットまではないので木管の古楽アンサンブルとかは難しそうですが。
部室は五限終了後から比較的遅くまで練習に利用できます。また土日も部員であれば自由に練習できるようです。尚、写真は男ばかり写っていますが、たまたまだと思います。

合唱部
さて、この合唱部ですが、実は他の部と違い、部室と練習場所が違います。部室棟に防音室を用意出来ない等色々と理由はあるのですが、現在は新聞閲覧室(本館一階の開けたスペース)及びその二階にある多目的ホールにて練習を行っています。音楽系サークルは現在上記二つ以外にこの合唱部と、軽音が主体の音楽研究部が存在します。
そのうち合唱部はその名の通りChorusをするためのサークルです。私自身はクラシック畑の人間なので、Chorusといえば聖歌であったりの厳かなイメージが先行するのですが、所謂吹奏楽部のように、POPsの編曲であったり唱歌であったりと、思っていたより自由度は高いようです。バッハやゼレンカだけが合唱じゃないんですね。
6時以降は活動しているようですので、興味のある方は足を運んでみてください。

将棋部
将棋と聞くと、とても古めかしく、時代遅れに感じるかも知れません。そしてそれはある意味において正しいのですが、それでも長い歴史の中で続いてきた遊戯というものには、それだけの重みと深み、面白みがあるのだと思います。そして時代遅れとは言わせないほどの何かを私達にもたらすのだと思います。
と、真面目な話はさておいてこちらの将棋部。とても親切に将棋について教えて貰えるようですね。また、面を合わせて打つだけでは無く所謂コンピューター将棋も部室で行えるようです。こちらは部室棟二号館(バス停横の尚志館の裏手)の二階上がってすぐの部室にて比較的コンスタンスに活動していらっしゃるようですので、足を運んでみるのも良いのではないでしょうか。


さて、前半は文化系サークルのうち「部」を中心に紹介しました。
後半は「愛好会」を重点的に紹介いたしますので、よろしくお願いします。


以上、レッドでお送りしました。


蛇足の一言

私はかなりクラシックオタクなようで、クラシックの話を始めると夢中になっているようです。好きなんだから仕方ないですよね、テレマンとメンデルスゾーンが一番好きです。モーツァルトはジュピターが好きです。ホルストの方じゃ無いです。ホルストも好きですが。

2017年2月28日火曜日

【本の紹介】神様ガネーシャが教えてくれる!!成功とは何か?「夢をかなえるゾウ」

どうも!本好きのビクトルです。


早速本を紹介したいと思います。
知ってる人は知っていると思いますが、「夢をかなえるゾウ」という本です。



個人的に自己啓発本の中でも、最高峰の一つだと思っております。



概要

この本は2007829日に発売された本です。

発売後人気になり、かつて2009113日から915日までアニメが放送されていました。
「バラエティーニュース  キミハ・ブレイク」というテレビ番組を見ていた人は覚えていると思います。



その後もドラマ化、オーディオブック化を果たしています。




シリーズ化しており、現在3冊目まで発売です。



この本の紹介

うだつの上がらない主人公の元に突如現れた、胡散臭い神様「ガネーシャ」。
主人公はそんなガネーシャから辛口ながらも的確なアドバイスを受け、成長していく
という物語です。


ガネーシャの教えはそれぞれ章の最後にまとめられていて分かりやすくりなっています。
そのため、頭にスッと入ってくるのです。

「主人公の成長物語」という形式であり、実際に主人公がガネーシャの教えを実践して、気づきや考え方が変わっていく様を体感できます。
最初は下らない、やる価値がないと思うような教えでも、ガネーシャの理路騒然とした説明に最後は読者の皆さんも納得していることでしょう。


そして最後まで読めば、

「そもそも成功とは何なのか」
「成功者とはどのような人なのか」

という、啓発本を読む人が求めてやまない疑問が解消されるのです。



まとめ

実はガネーシャの教えは、他の啓発本に書いてある内容を分かりやすく教えていただけであったことが、物語の途中で判明します。

その真実を教え、これまで様々なことを学んだ主人公に対し、ガネーシャは問います。

「なぜ世の中にはこんなに啓発本が溢れていると思う?」

ガネーシャ曰く、「そんな簡単に成功できないから」なのだそうです。
そもそもそんな簡単に成功できるなら、毎年啓発本は発売されないですね。
だから毎年あれだけの数の啓発本が本屋で買われていくのです。
結局、大事なことは一朝一夕には身につきません。長年の積み重ねなのです。


また、ガネーシャはこうも言います。「何かを決意しても、ほとんど長続きしなかった経験ばかりではないか?」と。
主人公もそうなのですが、きっとこの記事を読んでくれている人にもそういう人は結構いるでしょう。

主人公は「意識を変えられないから長続きしないのではないか?」とガネーシャに言います。
しかし、ガネーシャはそれを否定します。それどころかむしろ逆だそうです。「意識を変えようとするからダメなのだ」と。

「意識を変えるだけでは変われない。人間が変われるのは、『立って、何かをした時だけ』だ」

そう、世に成功本が溢れているのも、決意した習慣が三日坊主で終わるのも、これが原因です。
結局は「本気でやるかやらないか」の違いだけなのでしょう。
それこそが、ガネーシャが一番教えたかったことではないのでしょうか?



おまけ

この本も素晴らしいですが、2巻目、3巻目も素晴らしいですよ!

2巻は、30歳過ぎても売れない芸人がガネーシャと共に夢を掴んでいく話
3巻は、これまた30歳になるモテない売れ残り女の主人公がガネーシャと共に幸せを掴んでいく話です。



ぜひ読んでみて下さい、




ではでは!!

2017年2月21日火曜日

家から大学まで走ってみた

 皆さん,こんにちは,こんばんは.最近,お肉といえば鶏胸肉,野菜といえばブロッコリーば かりな「すけさん」でございます.
 今回は家から大学まで走ってみたので,その感想を淡々と書いていきます.あんまり面白くない かもしれません.

 私の実家から大学まで車で約20分,自転車だと約30分~40分位かかります.まぁ,それなり に距離があるように思えます.私自身,絶対10㎞以上あると思っていました.しかし実際測った わけじゃないしなーと思ったので,GPS 機能付きのランニングアプリを使用して実際に走って測っ てみることにしました.

 八工大の近くに私の祖母の家があるので,そこに道具と着替えを置いて,実家に一度帰り,車 を置いて準備完了.あとは,アプリを起動して学校まで走るだけ.さて,何㎞あるか….ワクワ クしながら走りました.
 はい,ランニングの結果は以下のとおりです(́・Д・)つ




 結果は,9.51㎞ でした.以外と距離はなかったです.普通にノンストップで来れました.自分 としては10㎞以上あると思っていたので少し残念です(ー ー;)まぁ,家から大学までの大体の距離が 分かったので良しとしましょう.

 個人的にはタイムが遅いので,50分切るようにしたいです.距離に関しては往復すれば稼げる ので,今度からは大学からスタートしたいと思います.あとは雪が溶けてくれれば,少しは走りや すくなる!( ゚д゚)クワッ!

 さて,体を動かすことはいいことだと思います.最近,運動していない方も暖かくなってきたら 運動してみるのも悪くはないかもしれませんね.
 それでは,また次の記事でお会いしましょう.じゃ,またな~!

2017年1月3日火曜日

【本の紹介】就活に困ったらとりあえずこれを読め!「銀のアンカー」  ※就活に失敗した者の末路についても書いてます。

どうも!本好きのビクトルです。

今回紹介する本は、就活生に必須のあのマンガ、「銀のアンカー」です。






ちなみにこれ、学校の図書室にも置いてありますよ!



< あらすじと概要 >

就活の時期を迎えたのはいいが、特に強みになる経験もなくダラダラ過ごしていた田中雄一郎。同じく目標に対しこれといった対策をしてこなかったが行動力溢れる北沢千夏。


そんな彼らが「ニューヨークの草刈機」の名を持つ元カリスマヘッドハンター白川義彦と出会うのが物語の初めです。


白川は彼らの就活に対する認識の甘さを指摘し、どうすればいい企業に受かるのかアドバイスしていく…。


というのが大まかな流れです。全部で8巻です。



以下が主な登場人物です。







この漫画は2007年頃発売にも関わらず、10年経つ現在でも通用するほど就活の本質を捉えています。
毎年「銀のアンカー式」と呼ばれる、この漫画を元にした就活本が発売されるくらいです。



要点

では早速ビクトルがこの就活漫画で3つの重要だと思うポイントを紹介していきます。


その1             企業が重視する、面接におけるチェックポイントベスト3
1        人柄
2        会社への熱意
3        今後の可能性



よくいる勘違い就活生に、「バイトやサークルの内容を充実させなきゃ」「とにかく資格を取りまくろう」という人がいます。がしかし、単に活動を充実させるだけではダメです。そもそも「その会社に入りたいという熱意」がなければ受かりません
いつの間にか手段と目的が逆転する、よくある事です。気をつけたいものですね。



その2             受かるES(エントリーシート)の三原則
1.     会ってみたいと思わせる
2.     面接で質問させる
3.     採用会議で思い出させる

有名企業ともなれば人事部は忙しいですから、ESにはさらっと目を通し、その中で見込みのありそうなものだけを選んでいるそうです。
つまり、あなたが送ったESに隅々まで目を通して選考してくれるわけではないのです。
だからこそ、上記3つが重要となってくるわけです。


その一流大学生と渡り合うために企業が求める当たり前のこと
1.     まず頑張ることを体験する
2.     手に入れるならきちっと対価を払う

まずは課外活動でも、インターンシップでも何でもやってみましょう。「就活ランナーズハイ」になるのです。
そして、手に入れるならきちっと対価を払う。一流企業に入りたければ、それなりの対価を払い、努力しなければいけません。

白川は言います。「一生懸命努力する三流大学生は、努力しない一流大学生に勝つ」と。



就活を頑張らなかった者の末路



私の学科の教授が言っていました。「この数ヶ月で残りの人生は決まる」と。

比喩でも何でもありません。


もしあなたが3年生で、「就活なんてなるようになるだろwww」と考えているのなら、それは大間違いです!
ちょっと怖い話をします…。


もし、ちゃんと就活をしないのなら、あなたはどこにも受からないでしょう。

テレビでやっていた「数十・数百社受けて全滅」は、遠い世界のことではありません。我々の目の前にも広がっていることですから。

企業の選考に連敗に連敗を重ね、残っているものは、ブラック企業か派遣くらいです。


休みも少なく、月何十時間も残業させて、残業代ゼロのブラック企業。
正社員より働かされるのに正社員より給与が低く、正社員が当たり前のように加入している福利厚生に入ることもできない。その上、代わりが見つかれば簡単に切り捨てられる派遣。



これほどキツい仕事内容なのに、彼らに他に居場所はありません。

なぜなら、転職しようとしてもどこも雇ってくれないからです。


企業はただでさえ人件費のやりくりが大変なのに、わざわざスキルも資格もない人を新たに雇うメリットがあるのでしょうか?



このような、安い給料で働き続けるしかない人々のことを「ワーキングプア」と言います。

景気が回復してきているようですが、日本はまだまだ就職氷河期。一度ワープアに陥ったら、這い上がるのは非常に難しい…。


あなたはこうなりたいですか?
なお、ワープアは歳を取るほどますます脱却が難しくなります

できる内から努力しておいた方がいいんじゃないですか?




結局は行動あるのみ



少なくとも上記を他人事とは思わないで下さいね。


最後に、教授はこうも言っていました。

自分の可能性に自ら蓋をするな


何をすればいいのか100%分かっている人はいません。社会に出れば一寸先は闇なのは当たり前。
例え先が見えない状況だろうと、「決断」し、行動しなくてはならないのです。


バイトもサークルもしてない、就活で有利になるような経験を何もしてこなかったという人がいるでしょ?
私ですorz



だからこそ、ネタになりそうなことを見つけるために走り回らなければならないのです。
考えているだけではなく、行動しなければ見えてこないものもありますよ




< 「銀のアンカー式」もオススメ >

今回は漫画について解説しましたが、前述の「銀のアンカー式」も読むと便利です。

「銀のアンカー」と合わさって相乗効果を発揮しますよ!!

銀のアンカー式は一冊ではなく複数冊あります。


「就活全般」「自己分析・エントリーシート」「筆記試験」などについて取り扱っています。




ではでは!!