皆さんこんにちは!おひさしぶりです。こんぽたです。
今回は感性デザイン科1年の必修科目、「プレゼンテーション」についてお話しします。
「プレゼンテーション」では、社会に出たときに必要な「プレゼン能力」を身に着けるための勉強をします。最初のうちは、プレゼンターとしての技術や、プレゼン制作の流れを学びます。その後、実際にPowerPointというアプリを使って、スライドを作成、プレゼンを作っていきます。
プレゼンは、たとえば会社で、新商品や新事業を上司にアピールするとき、取引先にアピールするときなど、目の前にいる特定のオーディエンスに向かっておこなわれます。オーディエンスを意識しなければ「プレゼン」にならない!と、担当の高橋史朗先生もおっしゃっていました。プレゼンをすることで、特定の行動を引き起こすことが、プレゼンの目的なのです。
講義で使ったルーズリーフ |
座学の後は、実際にプレゼンをします。冬休み前の11月、12月は、「学内リデザイン」として、学内の問題箇所を探し、改善提案をするのがテーマでした。
私は学内のゴミ箱について取り上げましたが、トイレ(設置場所や設備など)を取り上げた人や、喫煙所、バス停、門などが取り上げられていました。ここでの反省を踏まえて、2回目のプレゼンが、1月15・19日に行われました。
テーマは「地域観光プレゼンテーション」です。出身市町村と、その周辺地域をアピールする観光ツアーを提案します。
2日間を通した感想は、みんなが明らかに1回目のプレゼンよりうまくなっていて、すごい!ということです、前回は時間が間に合わなかった、内容が不十分だった人も、今回は時間をうまくコントロールして、とても良いスライドを作っていました。素晴らしいです。みんなの地元愛を感じるプレゼンが多かったと思います。
プレゼンテーションの講義自体はこれで終了となりますが、今後プレゼンをする機会は非常に多いです。たとえば、卒業研究の発表もその1つです。
3年後、あるいは、それよりももっと後、悔いのないプレゼンができるよう、今からプレゼン技術を高めていきたいと思います。
感性デザイン科 こんぽた
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