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2014年8月27日水曜日

宿題…

こんにちは! 感性デザイン科一年、こんぽたです。
 8月ももう下旬、もうすぐ、夏休みが終わってしまいますね…。私は地元に帰って、毎日のんびり過ごしています。奇跡的に落第もなく(!)安心して残りの休みを過ごせそうです。
 
 今回は、特にナイスなネタが無いので…自分の宿題についてお話をしようかと。

 「キャリアデザイン」という授業で、新国立競技場について調査をする課題がでました。まずは、新国立競技場のことを紹介したいと思います。



 「新国立競技場デザイン・コンクール」では、国立競技場の建て替えについて、世界中の建築家から、新しい国立競技場のデザインが公募されました。



最優秀賞を獲得した、ザハ・ハディトさん(イギリス)のデザイン案
 なんだか昆虫みたいな、筋肉みたいな、なめらかで生物的な形ですね。ちなみに、画像ではわかりにくいのですが、実際の面積は非常に大きいそうです。80.000人を収容できる規模を想定しているので、大きくなるのは当然だと思いますが……。


 コンテストの審査基準として、狭い敷地の中でもたくさんの人を収容できるか、施設の管理がしやすいか、工事にかかる期間を短く収められるか、という実用的な要素が重視されていました。ハディトさんの作品は、素材や建物の仕組み、工事技術などの実用的な部分が高く評価されて、最優秀賞を獲得したそうです。

 しかし、良い評価がされるということは、当然悪い評価もあるということです。では、このデザイン案はどこがいけなかったのでしょうか。

 まず一つに費用です。お金は大事。当初、建設費用は1300億円と試算されていたそうですが、最終的には3000億円にもなることが判明!デザイン案は修正されて、1625億円に抑えられることになったそうですが、「お金足りるのかな…」と心配であります。

 それから、建築家の槇文彦さんから地域との景観の兼ね合い、建蔽率、床面積の広さや、それに伴う費用の増大などが指摘されています。たしかに、大きい!!と思いました。現在の修正された案では、床面積の問題は解消されたそうですが、果たしてそのほかはどうなるのでしょう…



赤くなっている部分が無くなる予定だそうです


 新国立競技場については、もうこのあたりで……。(情報が間違っていたり適当なことを言っていたりするかもしれません。すみません。)実際の課題では、コンペの形式であるとか、デザインについての評価、自分の意見も述べなくてはいけません。頑張ります。
 
夏休みもあと少しです。休みボケしないよう、規則正しい生活を心がけたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

感性デザイン学科 こんぽた

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